2021年 ノーベル化学賞 有機触媒の発見と展開
本年2021年のノーベル化学賞は、ドイツのBenjamin List氏と米国のDavid W. C. MacMillan氏に授与されました。お二人は「有機触媒」の開拓という業績が認められ、受賞されることになりました(なお[…]
もっと読む本年2021年のノーベル化学賞は、ドイツのBenjamin List氏と米国のDavid W. C. MacMillan氏に授与されました。お二人は「有機触媒」の開拓という業績が認められ、受賞されることになりました(なお[…]
もっと読む皆さんこんにちは。今回も触媒のお話です。 自動車業界ではガソリンエンジンなどの内燃機関を積んだ自動車から電気自動車へのシフトが急速に進んでいますが、さらには水素を燃料とし、燃料電池で発電した電気を使って走る自動車もすでに[…]
もっと読む皆さんこんにちは。 以前、化学実験で撹拌をするために良く用いられるテフロン製の撹拌子(実際はその周りの汚れ)が、触媒の役割を果たす場合があることをお話ししました。今回はガラス製の反応容器が有機化学反応の触媒として働く反応[…]
もっと読む心配なニュースが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。ここ2回はコロナウイルス関連のニュースをお届けしましたが、今回は明るい話題をお届けします。さて、10年前の2010年に北海道大学の鈴木章先生がノーベル賞を受賞[…]
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