炭素(C)-かつて銀幕を照らした映写機の光源
ダイヤモンドの燃焼を見たことがありますか? ダイヤモンドを酸素気流中で加熱するとやがて燃焼を始め,米粒大程度でも目映まばゆいばかりの光を発します。炭素はまた,アーク放電でも白熱して強い光を発します。かつて映写機には炭素[…]
もっと読むダイヤモンドの燃焼を見たことがありますか? ダイヤモンドを酸素気流中で加熱するとやがて燃焼を始め,米粒大程度でも目映まばゆいばかりの光を発します。炭素はまた,アーク放電でも白熱して強い光を発します。かつて映写機には炭素[…]
もっと読む今日、10月23日は「化学の日」です。 なぜ今日なのでしょうか? 化学に詳しい方であればピンときたかもしれません。 その答えは、、、 アボガドロ定数の「6.02×10の23乗」 この“10”と“23”の数字が由来になりま[…]
もっと読む写真1:貴ガスの真空放電。左からヘリウム(He、原子番号2)、ネオン(Ne、原子番号10)、アルゴン(Ar、原子番号18)、クリプトン(Kr、原子番号36)、キセノン(Xe、原子番号54)。それぞれ個性的な色の光を発する[…]
もっと読むキセノンは周期表第五周期の稀ガス元素ですが、完全に不活性ではなく、1962年以降にフッ化物や酸化物が合成されました。小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジンについてもご紹介します。 稀ガス元素発見のラッシュ ヘリウム(H[…]
もっと読む