立教新座中学校・高等学校で構造色の実験を実施しました
6月3日(月)、立教新座中学校・高等学校で生徒21名、先生6名による構造色の実験を行いました。 この実験は、アルミニウム板の虹色電解着色と単一分散シリカを使ったチョークつくりの2本立ての実験になっています。 虹色電解着色[…]
もっと読む6月3日(月)、立教新座中学校・高等学校で生徒21名、先生6名による構造色の実験を行いました。 この実験は、アルミニウム板の虹色電解着色と単一分散シリカを使ったチョークつくりの2本立ての実験になっています。 虹色電解着色[…]
もっと読む皆さんこんにちは。 今日は2つの窒素分子(N2)をつなぐ研究をご紹介します。窒素N2は空気の80%を占める気体であることは皆さんよくご存じでしょう。窒素分子は窒素原子2こが結合してできていますが、この結合は非常に強固なた[…]
もっと読む元素記号F、原子番号9番の元素、フッ素。 ハロゲンの中で最も反応性が高く、元素としては最も高い電気陰性度(電子を引き付ける度合い)をもつ。フッ素ガスの単離に初めて成功したのは、フランスの化学者アンリ・モアッサンである。た[…]
もっと読む食塩摂取と高血圧 月に一度、かかりつけ医の診察を受けると必ず「塩分は控えめに、薄味にして下さい」と言われる。食塩すなわち塩化ナトリウムの過剰摂取と高血圧との関係は、食塩摂取の多い国で高血圧の人が多いこと等早くから知られて[…]
もっと読む写真1:貴ガスの真空放電。左からヘリウム(He、原子番号2)、ネオン(Ne、原子番号10)、アルゴン(Ar、原子番号18)、クリプトン(Kr、原子番号36)、キセノン(Xe、原子番号54)。それぞれ個性的な色の光を発する[…]
もっと読むキセノンは周期表第五周期の稀ガス元素ですが、完全に不活性ではなく、1962年以降にフッ化物や酸化物が合成されました。小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジンについてもご紹介します。 稀ガス元素発見のラッシュ ヘリウム(H[…]
もっと読むヒ素の毒性 ヒ素は天然の硫砒鉄鉱から得られ、金属と非金属の両方の性質を持ちます。ヒ素化合物には、有機ヒ素、亜ヒ酸、アルシンなどがあり、特に3価のヒ素は毒性が大きいことが知られています。同族のリン(P)が生体内で重要な働き[…]
もっと読むフラーレンとカーボンナノチューブ 皆さんこんにちは。 フラーレンという物質は1985年に発見されました。今ではその存在はよく知られていますが、当時まず最初にサッカーボール型のC60分子(図1)[1]が実在することが見つか[…]
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