6月3日(月)、立教新座中学校・高等学校で生徒21名、先生6名による構造色の実験を行いました。
この実験は、アルミニウム板の虹色電解着色と単一分散シリカを使ったチョークつくりの2本立ての実験になっています。
虹色電解着色実験は首都大学東京 都市環境学部の益田秀樹教授が開発したもので、Al板にアルマイトを形成した後、Niめっきをすることで多彩な干渉色(構造色)をつけるものです。
また、単一分散シリカ使ったチョークつくりでは、見た目は白い粉からできたチョークですが、ブラックボードに文字を書くと赤、緑、青色が発現する不思議なチョークをつくりました。
モルフォ蝶、クジャク、タマムシ、CD、シャボン玉、、、、
これらがキラキラしたきれいな色に見えるのは物体の表面構造による光の干渉効果によるものです。
今回の実験で、構造色の原理について学ぶと同時に化学の面白さを強く感じてもらえたのではないでしょうか。
立教新座中・高のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。
アルマイト処理の様子
ニッケルめっきの様子
出来上がった虹色着色
チョークつくりの様子
※この写真は当社で実験したもので当日実験したものとは異なります
(生徒がブラックボードに書いた文字には個人情報が含まれていましたので割愛します。
こんな感じに出来上がります。)
謝辞:
単一分散シリカを無償提供してくださった富士化学株式会社 ハウトフォーム事業部には心より厚く御礼申し上げます。
※高純度化学研究所では、埼玉県内の高等学校に化学の楽しさを体感してもらうための出張実験を実施しています。ご興味のある先生は是非ご連絡ください!

高純度化学研究所 経営推進室

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